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必見!!Kindle電子書籍リーダーでできること。便利機能12選!!

Kindle, Kindle Paperwhite, Kindle Oasisなどの電子書籍リーダーは、Kindle本を読む専用端末です。
スマホやタブレットのようにアプリを追加したりすることができません。
そんな専用機に付随する便利機能12選をご紹介します。

Kindleにはどんな機能があるの??

ママ
パパ

スマホやタブレットのようにアプリは導入できないけど、読書に特化した機能「12選」紹介するよ。

ページめくりボタン(Kindle Oasis限定)

Kindle Oasisに付属しているページめくりボタン。
片手でKindle Oasisを持ちながらページをめくれるので重宝しています。
ページをめくる毎にクリックしているので当然最も使用する機能となりますよね。

ページめくりボタン

ハイライト

書籍に入れる「マーカー」機能。
読書しながら本にマーカーを入れるのは「意味がない」などという考え方もあるようですが、私は積極的にマーカーを引いています。
この「マーカー」のことをKindleでは「ハイライト」と言います。

私は、本を読み進める中で「新しい学び」や「気づき」の『内容』と「絶妙な比喩」など文章を書くときの参考となる『文章表現』など、さまざまな箇所で「ハイライト」しています。
本の内容を少しでも記憶しておくために読み終えた後、このハイライト箇所を再度読み返しながら「読書ノート」を作成するのです。

ブックマーク

Kindle本には目次機能が付随しています。
しかし、「章にタイトルが記入されていない」、「タイトルが長くて途中までしか表示されていない」など不完全なKindle本が散見されます。
ですので、Kindle本を読み始めるときにまず私は目次ページにブックマークするようにしています。
目次ページにブックマークすることで、いつでも「本の格子」と「自分がどこを読んでいるのか」を容易に確認することが可能となるのです。

もちろん、紙書籍につける付箋のように「読み返したい」「後でメモをとる」ためにも使用します。

辞書

インターネット環境不要の「辞書」機能。

紙書籍を読むとき、辞書を引くのが億劫になりませんか。
Kindle電子書籍では単語を長押しするだけで「読み方」「意味」を容易に調べることができます。

インターネット環境に接続されていれば一歩踏み込んで、Wikipedia検索もできるので知識の補強には非常に便利。
語彙力の強化になるので、辞書機能は積極的に活用しています。

テーマ(フォント・サイズ・レイアウト)

「フォント」、「レイアウト」、「サイズ」を毎回個別に変更するのは煩わしいので「テーマ」として保存するための機能。
暗い場所で読むときは「フォントサイズを大きめ」にし、明るい場所で読むときは「フォントサイズを小さめ」にして読書をしています。
また、「横書きの書籍」は「縦書きの書籍」よりも「余白を狭め」と「文字サイズを小さく」して「テーマ」として保存し、読書環境や縦書き・横書きによってテーマを変更するのです。

Whispersync

読み進めたページを電子書籍リーダー、スマホやMacなどのKindleアプリ間で同期したり、作成したブックマーク・ハイライト・メモを保存して他の端末で表示する機能。
主にKindle Paperwhiteなどの電子書籍リーダーで読書をして、隙間時間にスマホのKindleアプリを使用するときに読み進めたページが同期されるので便利です。
電子書籍リーダーやスマホのアプリでKindle本でハイライトしながら読書し、読み終えた後にPCのKindleアプリでハイライトを表示しながら読書ノートを作成するときにも重宝しています。

Kindleストア

サンプルのダウンロード

本を購入するとき、何をみて購入するか決断していますか?
「本のタイトル」、「レビュー」、「本の表紙デザイン」、「はじめに」、「目次」、「おわり」などさまざまだと思います。
本の紹介ページで「本のタイトル」、「レビュー」、「本の表紙デザイン」を確認することができます。

しかし、サンプルのダウンロードを使うことで「はじめに」、「目次」、「コンテンツの一部」が確認できるので、「自分の知りたいことの内容であるか」、「自分のレベルにあっているか」などが確認できます。

気になるリストに追加

今すぐに読みたい本は、その場で購入します。
「人から紹介されて」、「ネットサーフィンしていて」、「Amazonで見ていて」等で、この先読む予定のあるKindle本は、この「気になるリスト」に追加して「これから読みたい本リスト」を作成します。
そして、「電子書籍値下げチェッカー」などを活用することで値下げがあれば通知されるので、通知を待って購入することも可能。

書籍の購入

KindleやAmazonアプリからKindle本を購入することができません。
よって、PC、Mac、スマホ、タブレットからKindle本を購入するには、ブラウザからAmazonにアクセスして購入することとなります。
Kindle電子書籍リーダーであれば、Kindle本の購入からダウンロードまでシームレスにおこなえます。

明るさ / 色の暖かさ

電子書籍リーダーには液晶のような「バックライト」ではなく、目に優しい「フロントライト」が搭載されています。
暗いところでKindle本を読むときはこの「バックライト」をオンにし、「明るさの自動調整」・「日の出までオンにする」は使用していません。
夜の睡眠に影響するブルーライトをカットするために「色の暖かさ」の設定値は常に最大にし、「明るさ」は必要な時に手動で調整して使っています。

検索

Kindleストア

ストア(Amazon)内で気になるKindle本を探す際に使用します。
概要、発売日、レビュー、価格を確認し、購入前に「サンプルダウンロード」から本の「目次」や「はじめに」などを確認して購入するか判断することが可能。

書籍

特定の書籍内を「キーワード」検索するのに使用する機能。
対象のKindle本を開いた状態で「検索」ボタンをクリックすることで、Kindle本内を検索することができます。
残念ながら「固定レイアウト(雑誌、漫画など)」のKindle本の中は検索できません。

ライブラリ

購入した複数のKindle本の中から「キーワード」検索する機能。
「マイライブラリ」を開いた状態で「検索」ボタンをクリックすることで、ライブラリ内検索することができます。
私は、「相反する内容」に遭遇し「それぞれの主張を再確認」するときにこのライブラリ内検索を使用することが多いです。

書籍内の検索同様、「固定レイアウト(雑誌、漫画など)」のKindle本は検索できません。

表紙を表示

2021年4月のアップデートにより、Kindleのロック画面に今読んでいるKinde本の表紙が設定できるようになりました。
対象は広告なしの「Kindle(第8世代、第10世代)、Kindle Paperwhite(第7世代、第10世代)、Kindle Oasis(第8世代、第9世代、第10世代)、Kindle Voyage(第7世代)」。

設定方法

ホーム > ⁝ > 設定 > 端末オプション > 表紙を表示 > オン

設定しても、表紙が表示されないときには再起動してみてください。

ポピュラー・ハイライト

ポピュラー・ハイライトは、本の中で他の読者がハイライトしている部分を教えてくれる機能。
推理小説などで、推理のカギとなる発言や仕草がハイライトされてしまい「迷惑な機能」という声も聞こえてきます。

私は、ビジネス書を読むには便利な機能として重宝しています。
ビジネス書の「ポピュラー・ハイライト」は、いわゆる「大事なところ」なのです。
ビジネス書を読むときは、「はじめに」、「目次」、「おわりに」、「ポピュラー・ハイライト」などに目をとおしてから本文を読みはじめることで理解度が高まります。

X-Ray

2011年9月に「書籍の骨格」を表示する機能として登場。
具体的には、対象の書籍に登場する「人物」、「主要なキーワード」、「画像」を抽出する機能です。
「人物」と「主要なキーワード」は、書籍内に登場する箇所への「リンク」と「Wikipedia」から抜粋した説明をインターネットに接続することなく見れるようにしています。
X-Rayに「対応していない書籍」や、大きな声では言いにくですが「対応していてもあまり役にな立たない書籍」もあるのが実情です。

まとめ

パスコード、ダークモード、Kindleブラウザ(体験版)などもありますが、ここではKindle電子書籍リーダーの主な機能をご紹介しました。
「新機能」や「機能変更」によって、便利機能と認めたら紹介させていただきます。

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