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コロナ禍におけるサラリーマンバックパッカーの東南アジア(ベトナム)縦断旅行持ち物リスト

学生時代にバックパッカーとして中国横断、東南アジア縦断、アメリカからメキシコを縦断などを経験しています。
転職休暇を活用して、嫁と子供の承諾を得て25年ぶりに11日間のベトナム一人旅(ハノイ、ホイアン、ダナン、ホーチミン)に行ってきました。

コロナ禍中にベトナムを旅して培ったノウハウを皆さんと共有します。
第一弾として「東南アジア等を旅する方々の参考になる持ち物リスト」を公開します。

ベトナムのLCC航空会社を使い、一泊2,000〜5,000円のホテルに宿泊、現地での移動は主に飛行機、バイクタクシー、バスによる旅でした。
LCCを活用しましたので機内持ち込み荷物の7キロ制限、感染予防を考慮した衛生的な一人部屋、洗濯はランドリーサービスを活用しています。

情報セキュリティを生業としています。
よって、リスクを意識した持ち物リストになっていますので「ひったくり」や「スリ」等の被害が気になる方には役立つ内容です。

こちらの記事は、2022年7月5日現在の内容となります。
渡航の際、「ビザ」及び「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」に係わる最新情報は大使館や厚生労働省のWEBサイトでご確認ください。

パスポート

入国予定日から6ヶ月有効である必要があります。

ビザ

日本のパスポートを有し、観光目的で15日以内のベトナム滞在であればビザの取得は必要ありません。
観光目的であっても、15日を超える場合にはビザの取得が必要です。
ベトナムビザの取得は駐日ベトナム社会主義共和国く大使館の「ベトナムビザ取得案内」をご確認ください。

帰国の航空券

ベトナム入国時、入国審査官に帰国の航空券の提示を求められ、航空券を所持しない場合にはその場で購入させられると聞いています。
しかし、2022年6月ノイバイ国際空港(ハノイ)に到着した際には確認されませんでした。

と言いつつ、航空券は事前に用意しておくことをお勧めします。

新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(日本語と英語)

現在、ベトナムに渡航するには不要です。
しかし、ベトナムから日本に帰国する際に必要となります。
詳しくは、厚生労働省のWEBサイト「新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書(接種証明書)について」をご確認ください。

10,000USD以上の補償額がある医療保険(英語)

ベトナム越観光文化省からの指示により、観光目的での入国には新型コロナウイルスの治療費を網羅する最低10,000USD以上の保険加入が要件となっています。
クレジットカードの付帯保険(JACCSの付帯保険)で本要件をクリアしました。
JACCSに電話して英語記載の保険加入証明書発行をお願いしましたが、入国審査官に提示を求められませんでした。

ベトナムで実施したPCR検査結果

日本に帰国する際、ベトナム出国前72時間以内にPCR検査を受け、医療機関等により発行された陰性の検査証明書を日本入国時に、検疫所へ提示しなければなりません。
なお、PCRの検査結果には「氏名」、「生年月日」、「検査法」、「採取検体」、「検体採取日時」、「検査結果」、「医療機関名」、「交付年月日」の項目が必要となります。
詳細は、厚生労働省「出国前検査証明書に提出について」をご確認ください。

なお、PCR検査結果は「PDFデータ」と「印字された紙」の2種類があります。
当然ですが、タンソンニャット国際空港(ホーチミン)のチェックインカウンターでスマホに保存されたPDFを提示したら嫌がられました。
チェックイン時は紙に印字された検査結果を提示し、PDFはバックアップとして保持しておくことをお勧めします。

現金

航空券(成田→ハノイ、ハノイ→ダナン、ダナン→ホーチミン、ホーチミン→成田)とホテルは、日本で事前にクレジットカードで予約及び精算を済ませてベトナムに渡航しました。
11日間の旅で両替したのは、日本円にして総額現金3万円。
現金を使ったのは、SIMカード代、飲食費、航空券以外の交通費、お土産代、博物館の入館料、健全なマッサージ、PCR検査費用等です。

ベトナムの通貨は全て「紙幣」で「ホーチミン主席が描かれている」、「種類が多い(10種類)」、そして50万ドンなどと「桁が多い」という特徴があり、慣れるまで時間がかかります。
利用場所によっては「50万ドン紙幣」ではお釣りがないと言われかねませんので、両替時には主に「20万ドン紙幣」と「10万ドン紙幣」に交換してもらうようにすることをお勧めします。

クレジットカード

ブランドによって使えたり使えなかったり、不正利用と誤判定されて利用を停止されてしまうなどのアクシデントがありますので、VISA, Mastercardの2種類を持っておくと安心です。
事前にカードの海外利用額の設定やイシュアに電話連絡することで不正利用の誤判定を免れることができます。

ちなみに「航空券、ホテル、シャトルバスをインターネット経由で予約」、「Grabという配車アプリの身分確認」でクレジットカードを利用し、その他は現金で支払いました。

ベトナムでは日本ほどクレジットカードが普及していませんが、クレジットカードがないとインターネット経由で各種予約ができませんし、緊急時にはATMでキャッシングできるのでクレジットカードは持っていた方がいいです。

スマホ

現地でSIMを調達するのであれば、simピンもお忘れなく。
ペーパークリップでも代用できます。

スマホには、Google Map、Google 翻訳、Grab Superapp、Agoda、MySOS、接種証明書を入れておくことをお勧めします。

人によっては、PCやタブレット、電子書籍リーダーもあると便利です。
盗難や破損による損害を低減するため、PCの代わりにタブレットと電子書籍リーダーを持っていきましたが、スマホ1台でも問題なかったかもしれません。

充電器具

スマホを充電するための「充電器」、「ケーブル」は必要です。
1日持たない電子機器を持ち歩く場合には、「モバイルバッテリー」もある方が安心です。

ベトナムは、「変換プラグ」は不要ですが、基本220ボルトですので渡航前に電圧の対応状況を確認ください。

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腕時計

スマホで時間を確認する人も多いかと思います。
ダナンは比較的安全ですが、ハノイやホーチミンではスマホを狙ったひったくりが横行しているので可能な限りスマホを取り出す機会を減らすために腕時計を持っていくことをお勧めします。

リュック

バックパッカーといえば登山用の大きく軽いリュックを連想しますが、防水のボックス型リュックを使いました。
登山用リュックと比較するとボックス型リュックは重いですが、頑丈であること、防水であること、1つの「南京錠」でメインのチャックに鍵をかけられることなどといったメリットがあります。

ボディバッグ

宿泊施設を移動する際にはリュックを活用し、宿泊施設を拠点として周辺の観光をするには小さめのバックが便利です。
ひったくりやスリから身を守るために、ボディバッグを斜めにかけて前に持つことをお勧めします。

今回の旅ではベトジェットというLCCに4回搭乗しましたが、ボディバッグの重量は測量されませんでした。
小さめのリュックは測量の対象となっていたのを見かけましたので、LCCの7キロオーバーを気にされる方はボディバッグの方がいいかもしれません。

スニーカー

旅先は、歩くことが多くなります。
革靴、ヒールよりスニーカーをお勧めします。

KEEN UNEEK」というサンダル兼スニーカーで1日20kmから30kmを歩いていました。
走るには適していませんが、サンダルの涼しさとスニーカーの履き心地を兼ね備えた代物です。

サンダル

宿泊した施設は全て床がタイルでした。
また、サンダルのない宿泊施設もありましたのであると便利ですし、ビーチで泳ぐのであれば必須です。

荷物はかり

LCCに搭乗するのであれば、荷物を7キロ以下に抑えることを意識することになるかと思います。
その場合は、「荷物のはかり」があると事前にホテルで不要なものを廃棄したり、消費したりすることができます。

財布

普段の生活は革財布を使っていますが、旅先では紛失や盗難等のリスクを低減するために安くて目立たない財布を2つ持って行きました。
1つの財布には日本円、クレジットカードなどを入れて「セキュリティポーチ」に忍ばせておきます。
もう1つの財布には、換金した現地通貨を入れて、斜めがけバッグに入れておきます。

その日に使う少額の現金は裸のままポケットに入れておき、買い物の際は財布を出さないように心がけることでひったくり等を防止することができます。

サングラス

東南アジアの日差しは場所によっては日本の3倍。
サングラス」は必需品です。

帽子

そもそも帽子を被らないので持っていませんが、サングラス同様にあった方がいいかもしれません。
帽子を被らずにホイアンを散歩すると、買わないかと幾度も声をかけられます。

衣服(夏)

Tシャツ3枚、ポロシャツ1枚、ズボン3本(ジーンズ、ユニクロのステテコ、ジャージ)、靴下4足、ジャージ上衣、パンツ4枚。
プールや海で泳ぐ場合には水着。競泳用水着であれば、軽いです。

飛行機に搭乗する時、ジーンズ、ポロシャツなど重めの服は着用することで荷物の重量制限に寄与します。

ベトナムには、1kg以内の衣服を200円程度で洗濯するランドリーサービスがありますので上手に活用することで少ない荷物で旅ができます。

地球の歩き方

ダイヤモンド・ビッグ社による学研プラスへの「地球の歩き方」事業譲渡を鑑みるとガイドブックに対する社会の見方が変わったのかもしれません。
しかし、その道の人が日本人の感覚で1冊にまとめたガイドブックは日本で育った旅行者にとって価値は高いです。

外出時における電子機器のひったくによる損害を考えると電子書籍ではなく、紙のガイドブックを持ち歩くことをお勧めします。

筆記用具

電子機器の紛失時のメモ、筆談、「地球の歩き方」への書き込み等のために、「ペン」、「マーカー」、「付箋」があると便利です。

洗面用具

「髭剃りセット」、「リンスインシャンプー」、「ケース入り歯磨きセット」、「フェイスタオル」、「ボディタオル」、「整髪料」、「トイレットペーパー(1ロール)」、「爪切り」。

「ボディタオル」、「ヘアワックス」、「爪切り」以外は、宿泊したホテルのアメニティとして提供されていました。

なお、「リンスインシャンプー」1つで髪、体、手洗いに利用することができますが、飛行機に持ち込むには100ml以下の容器に入れ、更に透明のプラスチック製袋に収納する必要があります。
固形石鹸でも代用可。

レインコート/折り畳み傘

東南アジアでは日本で経験するこのないスコールに遭遇することがありますので、レインコートと折り畳み傘は必須。

コロナ対策グッズ

アルコール除菌ウェットタオル」、「不織布マスク」。
2022年6月、現地でのマスク着用はハノイ1割、ダナン1割、ホイアン1割、ホーチミン3割程度でした。
日本と比べると圧倒的にマスク着用率は低いですが、マスクをしたからと言って目立つわけではありません。

虫除けスプレー

ベトナムは日本よりも蚊が多く、蚊による感染症(デング熱)対策に「虫除けスプレー」。
リンスインシャンプー」同様に飛行機に持ち込むには100ml以下の容器に入れ、更に透明のプラスチック製袋に収納する必要があります。

日焼け止めクリーム

日本では夏場も日焼けを気にすることなく外でも活動しています。
だから、「日焼け止めクリーム」はいらないだろうとベトナムの日差しを舐めていました。

後で後悔しないように「日焼け止めクリーム」を持っていってください。
リンスインシャンプー」同様に飛行機に持ち込むには100ml以下の容器に入れ、更に透明のプラスチック製袋に収納する必要があります。

安眠グッズ

日本では考えられないほどのバイクが走っており、夜間もクラクションが鳴り響いていますので「耳栓」や「アイマスク」があると安眠できます。
学生時代はどのような状況でも寝られましたが、40代をすぎるとこの環境では目が覚めてしまいます。

セキュリティグッズ

リスクを低減するための「南京錠」、「セキュリティーポーチ」、「ワイヤー錠」。

南京錠」は、リュックに使います。
貴重品の盗難防止、知らぬ間に違法薬物をリュックに入れられて運搬に巻き込まれないように南京錠でチャックに鍵をかけます。
ベトナムをはじめ、多くのアジアの国では違法薬物に係わる罪によって死刑に処されるので実施することを強くお勧めします。

セキュリティーポーチ」は、パスポート、現金、クレジットカード、鍵の予備キーなどを入れておきます。
ベトナムは、ひったくり、スリ、置き引きが多いので貴重品は分散して持ち歩くことをお勧めします。

ワイヤー錠」は、リュックを部屋に置いて出かける時やレンタル自転車に利用します。
あまり宣伝されていませんが、ベトナムのホテルでは自転車の無償レンタルサービスを実施しているところがあります。
残念ながらこれらの自転車には鍵がないことから、レンタル中の盗難リスクを低減するために「ワイヤー錠」があると安心です。

サプリ

普段の生活でサプリや常備薬を服用しているのであれば、お忘れなく。

各種コピー

紛失や盗難、スマホの故障などに備えて「パスポート」、「クレジットカード」、「航空券」、「ホテル予約確認書」、「日程表」などのコピーを用意し、現物と異なる場所に保管しておきます。
クレジットカード番号記載のコピーは、悪用されないように鍵のかかる箇所に保管しましょう。

まとめ

以上がコロナ禍における東南アジアを旅するサラリーマンバックパッカーの持ち物リストになります。
旅の目的によって持ち物が異なるのは当然です。
どのような旅であったとしても、何かしらの気づきがあれば嬉しく思います。

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